だいくさん
この三日間、ニューヨークの新居で床掃除から大工仕事に至るまで、数々の作業をやってきた。NYのアパートは当然だが埃だらけでガランドウ。キレイにしたり手を加えたり、やることは山積みだ。そんな私のために、マンハッタンにもちゃんとHomeDepotやBed Bath and Beyondといった店があった。驚いたが、まあそうか。私みたいな住人が意外と多いんだろうなぁ。
まず掃除。中学高校時代に掃除を一生懸命にやる学校に通ったこともあり(思えば校舎は古いがいつも清潔だった。特にトイレ)また我が家が掃除好きなこともあり、結構得意なほうだ。
新居の床はフローリング。前の住人たちが土足で歩いたあとを拭き取って、気持ちよく裸足で歩ける床にしたい。ほうき・ぞうきん・床磨き…と色々なものを総動員して、三度拭き掃除をしてやっとキレイになった。今なら床を歩いても、白い靴下が黒くならんぞ。ついでに洗面所~お手洗いのタイルの床も二度拭きして、こちらも裸足で気持ちのいい場所になった。満足。
そして大工仕事。これは全く経験がない。ちょっとした組み立てくらいしか、やったことがない。が、ひとまずストリートから丸見えのベッドルームの窓をどうにかしたい。頼む人もいないし、とりあえず自力でどうにかするべ。ということでブラインドの設置に挑戦。幅が1インチ短いブラインドを買ってしまい、一度返品に行ったものの、最終的には正しいサイズのブラインドが、ちゃんと窓についた。ひもを引けば上がったり下がったり、またグルグルやると角度だってちゃんと変わるぞ。いやー、手はしびれたがその気になりゃ何でもできるもんだなぁ。
しかしやっぱり人間、何でもできるというわけでもない。玄関に追加の鍵をつけるのは管理人のオジサンFに頼んだ。追加でつけるのは見るからにゴッツイ鍵。Deadboltという名前からして簡単に破れそうもない。Fとその子分の作業を見ていたが、いや、こりゃどう考えても私じゃ無理だ。電動のドリルでドアにねじ穴を空けたり、大きな音を立てて何か特殊なことをやっている。これは、頼んで正解。
カーペンター見習いの3日間は、あっという間に終了。スーツに着替えて勤務先へ挨拶に行ったのち、グレイハウンドに飛び乗ってDCへ戻った。帰宅後ふと左手を見たら大きな赤アザが。いつ何にぶつけたのだろう?まるで酔っ払いのようだが、全く記憶にない。まあいい、これは3日間がんばった証拠だ。しかしこの大工仕事、けっこう面白いかもしれない。寸法どおりに取り付けがキッチリ決まったときなどは、BINGO!なかなかの快感である。

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